当社は2019年4月から一般社団法人SDGs支援機構と提携し、九州・沖縄支部として九州一円の企業・団体・金融機関等におけるSDGs導入のご支援を行っています。

また同機構が全国に輩出しているSDGsビジネスコンサルタント養成講座の研修講師を担っております。これまで70名を超すSDGsビジネスコンサルタントを養成し、全国で活躍しております。当社にとってのSDGsは今後の企業経営において、次世代の永続企業作りの第一歩となると考えています。日本の多くの企業は、経営の在り方、取組む事業、社内体制、自社を取り巻くステークホルダーに対して、すでに多くの貢献しているSDGsが存在します。

そんな日本企業の経営者、社員がSDGsと企業経営について学び、自社だからこそ貢献できるSDGsを鮮明にするプロセスは、それだけで働く社員の内発的動機(持続的主体性)を高め、社員一人あたりの生産性を大きく向上させます。これはある意味SDGsという世界共通言語で経営理念が社員に深く浸透した瞬間とも言えます。

また企業を取り巻く社外においては、取引先や顧客からの地域に必要な企業としての認知と評価向上を得られ、新たな成長機会を得られます。それは企業にとって当たり前の得られるべき評価、経営効果だとも言えます。

SDGsを本業に取り入れることで地域における自社の存在意義(パーパス)を明確にすることで次の世代に繋いでいく持続可能性の高い経営体質を構築することが可能になります。